「自分たちにできることを」その思いに救われた、個性派揃いな元保護犬たち

お見合いもせずに家族に迎えたブレイブですが、はじめは少し距離があったもののブレイブなりに一生懸命仲良くなろうと頑張り、徐々にポンアとテイダーとの距離は縮まっていきました。

 
 
 
 
 
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最初はガリガリだったブレイブもこの頃にはすっかり健康体になってますね♪少しずつ縮まっていく距離。それぞれが互いに心を開いていく様子はきっと飼い主さんにとっても幸せな時間ですよね。

そして最後はアオバなのですが、その前にもう1匹飼い主さんの家族を紹介します。

 
 
 
 
 
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上の写真の子はアオバと出会う前に家族に迎えたルーナです。山口県の野犬の子で今年家族に迎えたものの、脳に腫瘍があり一緒に過ごせたのはわずか1ヶ月半程度でした。

ルーナを失い悲しみに暮れる中、出会ったのがアオバでした。

 
 
 
 
 
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アオバは推定3歳の女の子。ブリーダーの繁殖犬として何度も帝王切開で出産させられていたそうです。ひらかたし☆地域猫 しっぽの会さんに保護され、飼い主さんと出会いました。

ルーナを失ったばかりで新しい子を迎えることに躊躇いもあったそうですが、何度もご家族で話し合われ、自分たちにできることをと思い、家族に迎える決断をされました。ルーナと家族になれたからこそ、アオバと出会えたんです。

まだ家族になって数週間の新人さんですので、これから仲良くなっていくところですね♪

 
 
 
 
 
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沖縄の離島の元収容犬や元狩猟犬、そして元繁殖犬と大家族となった飼い主さん。迎えるまではご家族以外の方からは反対されたこともあったそうです。

それでも犬たちの成長していく様子や、命の大切さを学び共に成長していく娘さん。そしてご家族だけではなく、今まで雑種は怖いとイメージを持っていたご近所さんがいっぱい話しかけてくれるようになったりと、毎日が感動でいっぱいと飼い主さん。

「お姫様気質のポンア、かなりの怖がりだけど紳士的なテイダー、おちゃめでおっちょこちょいのブレイブ、癒し系のアオバ。この個性が自慢ですっ」

そう自分たちを自慢してくれる飼い主さんと出会えたことが何よりも幸せなポンア、テイダー、ブレイブ、アオバ。そしてルーナなのでした!

 
 
 
 
 
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