名前のとおりラッキーな犬生に!疾患を抱えセンターに収容されてた元保護犬ラッキー

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第84回は広島県在住の@yotsuchiyan59さん家のラッキーです。

 
 
 
 
 
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ラッキーは推定5歳、柴犬の男の子。ラッキーは元野良犬で、2年前に飼い主さんと出会うまで広島県の福山市動物愛護センターに収容されていました。

飼い主さんがラッキーと出会うまでの経緯を説明するためには、ご近所にいた豆柴を紹介しなければなりません。その豆柴は飼い主からネグレクトを受けており、子犬用の首輪が首に食い込み、屋根もない日差しも雨も凌げない場所に繋がれていました。そのひどい状況に愛護センターも警察も来ていましたが、状況は改善されなかったそうです。

 
 
 
 
 
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見るに耐えかねた飼い主さん。その子に勝手にラッキーという名前を付け、餌や水を与えつつ引き取らせてもらえるようお願いしたが断られ、挙句には相手から「うちの犬に何かあったら訴える」とまで言われたそうです。

流石に何もできなくなってしまった飼い主さん。愛護センターの方の「犬を飼いませんか?」という提案を受け、センターに訪問した飼い主さんは、誰からも見向きもされない、フィラリア陽性で生まれつき骨が奇形の子と出会いました。それが現在の愛犬ラッキーです。

 
 
 
 
 
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飼い主さんはラッキーが子どもの頃に飼っていた柴犬のジョンの生まれ変わりに思え、家族に迎えることに決めました。ご近所で虐待を受けていた豆柴、元祖ラッキーの分も幸せに過ごして欲しい。そう思い同じラッキーという名前を付けたそうです。

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