「私たちが最後の家族だから安心して暮らせるように」そう誓う里親さんと出会い、幸せいっぱいな元保護犬たろ

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第101回は東京都在住の@raregurumiさん家の「たろ」です。

 
 
 
 
 
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たろは推定9歳の男の子。たろは元々高知県の家庭犬でした。元の飼い主が入院し、引き取り手がいないからと保健所に連れて行かれるところを保護団体Hope to LifeチームZEROさんに相談が入り、保護され東京に移り住んできました。

飼い主さんのご家族は祖父が獣医さんだったこともあり全員動物が大好き。捨て犬や捨て猫を飼うのが当たり前だったため、必然的に保護犬という選択になりました。

 
 
 
 
 
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里親になろうと保護団体を検索し、預かりボランティアをしている犬猫食堂紫陽花さんのブログにたどり着きました。そこに掲載されているある子に一目惚れ!それがたろでした。

当時飼い主さんはペット不可のマンションに住んでいたため、たろを迎え入れるためにペット可のマンションに引っ越しもしたそう。迎え入れる準備もでき、無事たろの里親になることができました。

 
 
 
 
 
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当時推定5歳の成犬だったたろ。預かり先である紫陽花さんに7ヶ月住んでいたこともあり、たろにとっては飼い主さんの家が3番目の家族となり、最初の頃はまた飼い主が変わりストレスがかかってしまったのか食も細く病気しがちだったそう。

家族に迎えてすぐの頃、たろが大病を患い生死を彷徨い「私が引き取らなければこんなしんどい思いをさせずに済んだのでは」と悩んだこともあったそう。しかし病院にお見舞いに行くと、そこには尻尾を振って喜んでいるたろの姿が。

 
 
 
 
 
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その姿を見て飼い主さんご夫婦は「私たちがたろにとって最後の家族になるんだから、たろが楽しく幸せに安心して暮らせるようにしよう」と誓いました。こうして家族としての絆を強め、たろの幸せな生活が始まりました。

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