里親からの虐待で保健所に逆戻り。二度目で幸せをつかんだ元保護犬たらちゃん

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第39回は@bickee_taramakiさん家のたらちゃん!

 

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たらちゃんは神奈川県在住、11歳の女の子。たらちゃんは動物愛護センターの生まれです。母犬が愛護センターでたらちゃんを出産し、一度は里親が見つかり譲渡されましたがすぐに愛護センターに戻ることに。その理由は里親の家庭で虐待を受けていたからだそうです。こんな可愛い子を虐待できる人がいる事が信じられないですね。。。

飼い主さんは中学生の頃に野良犬を拾って飼っており、犬が飼える環境になったら保護犬を迎えたいと考えていたそうです。そして飼える環境になり、保護犬を探していたところ、特定非営利活動法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会さんでたらちゃんに出会いました。この時まだたらちゃんは生後8ヶ月でした。

 

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こうして飼い主さんの家族に迎え入れられたたらちゃんですが、最初の頃は尻尾は振らないし、声も出さない。終始不安そうな顔をしていたそうです。幼いながらも虐待を受けた経験から人間に対して恐怖心があったんでしょうね。。。

そんなたらちゃんも徐々に自分に沢山の愛情を注いでくれる飼い主さんを信じられるようになり、時間と共に慣れて笑顔を見せてくれるようになり、今ではご家族の言葉もわかってくれるようになりました。

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