すごい宴会芸が自慢!見た目も性格もミックス犬の魅力満載な元保護犬のアル

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する「今週の保護犬のわんこ♪

第116回は兵庫県在住の@alstagram_2016.10さん家のアルです。

 
 
 
 
 
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アルはもうすぐ4歳になる女の子。詳しい出自はわかりませんが沖縄の保健所に6匹の兄妹と共に収容され、石垣島しっぽの会さんを通じ兵庫県の保護主さんのもとに2匹の兄妹と共にやって来ました。

小さな頃から動物に囲まれて育った飼い主さん。保護犬という言葉が一般的ではなかった20年前に捨て犬を拾い獣医さんに相談したところ、「貰い手がいなかったら保健所に連れて行かれてしまう」と言われたそう。当時から保健所=殺処分ということは知っており、そのまま家族として迎え入れました。

 
 
 
 
 
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家族に迎えた子はチコと名付けられ、飼い主さんと共に育ち17歳と4ヶ月という長寿を全うし2016年7月に虹の橋を渡りました。

チコが亡くなったら次の子を迎えようと決めていたものの、簡単には心を切り替えられなかった飼い主さん。半年経ったお正月にようやく家族会議を開き、二代目を迎えようと決まりました。

 
 
 
 
 
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当時保護団体の存在をあまり知らなかった飼い主さんはインターネットで『里親募集』と検索し、たどり着いたペットのおうちで探し始めました。毎日沢山のわんこを見ながらも、気づけば先代犬チコと同じ茶色の中型犬にばかり目がいっていたそう。

家族会議の後、候補を決めて距離的に一番近い保護主へ面会希望のメールを送ったところ、すぐに返信をいただき正月休みの間に面会することに。そこで出会ったのがアルでした。

 
 
 
 
 
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一緒に兵庫県に来た兄妹はすでに里親さんが見つかり、残っていたのがアル。ご家族もアルのことが気に入り、『残り福!』と思い次の日から早速トライアルを始めました。譲渡までの細かい決まり事や誓約書など譲渡ルールに驚くこともありましたが、可愛いや可哀そうだけではなく、一緒に暮らすことの覚悟と責任がいることを改めて感じたそうです。

アルは根がビビりな子でしたが、ご家族とはすぐに打ち解けてくれ、トライアルを無事クリアし正式に家族の一員となりました。

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