殺処分まであと3日。ギリギリのタイミングで救われた保護犬レオの表情の変化に感動

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第73回は福岡県在住の@lovedogleoさん家のレオです。

 
 
 
 
 
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レオは推定7歳の男の子。強い眼差しが印象的ですね!レオは山口県の出身で、約3メートルもある深い側溝の中でワンワン吠えていたところ、3日目に自力で浅瀬に出てきたところを捕獲され、山口県宇部健康福祉センターに収容されました。

飼い主さんは30年以上の犬飼育経験があり、レオと出会う前も愛犬ヨーキーと暮らしていましたが、2018年8月に突然亡くなってしまったそうです。

家族全員が悲しみに暮れていた最中、保護猫を飼っているご友人からの勧めで保護犬を知ったそう。そして2018年10月、早速ペットのおうちで里親募集の子を探したところ「殺処分まであと3日」と書かれた強い眼差しの子を見つけました。それがレオでした。

 
 
 
 
 
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そのキリッとした強い眼差しに惹かれレオを家族に迎えることに。早速里親に応募し、レオを見つけた翌日にはペットのおうちに掲載してくださっていたボランティアさんの協力で、まずはセンターから連れ出してもらい、

 
 
 
 
 
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その翌日には飼い主さんは福岡県から関門橋を渡り、レオをお迎えに行きました。こうして残り3日の期限しかなかった尊い命は無事飼い主さんに救われました。

 
 
 
 
 
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こうして家族に迎えられたレオは人馴れしていたようで、来て1日で昔からいるかのような馴染み具合だったとか。もしかすると元家庭犬で人には慣れていたのかもしれませんね。

ただ、まだシニア犬でもないのに歯が2本しかないなど、決して恵まれた環境ではなかったようです。

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