それではここからケンジの幸せな13年間の様子をほんの一部だけお届けします!
下の写真は、この後何度も遊びにいく場所となる山の家に初めて遊びに行った時の様子。ちょっと戸惑っている様子ですが、芝生の上を飛ぶように走り回っていたそう。
次は1歳になる頃、ケンジを保護していたNPO法人しっぽのなかまさんの譲渡会できょうだいと再会した時の様子。チビちゃんという名前をつけてもらい幸せに暮らしていて、ケンジも再会できて嬉しそうですね♪
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お気づきかもしれませんが、少しだけ口元の黒い毛並みが薄くなってきてますね。どんな風に黒い毛並みが変化していったかも見てみましょう！
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上の写真が1歳～5歳までのケンジの様子です。5歳の頃にはすっかり白くなり、大人の毛並みになりました。
大人になっても幸せな日々は続き、ドライブに連れて行けばこの笑顔！
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旅行に行ったりドライブ行ったり楽しいエピソードは尽きませんが、家族となり一緒にいることが何よりも幸せなことだと飼い主さんは語ってくださいました。
そしてシニア犬になったケンジ。昔のように走り回ることはなくなりましたが、ケンジの可愛さは全く衰えません！
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ケンジは最期の1年、認知症になり歩行も困難になり介護が必要でした。「もちろん介護は大変ですが、シニア犬ならでは愛おしさ、そして老いるとはどういうことかを身をもって教えてくれた」と飼い主さん。
ケンジは約13年の犬生を全うし虹の橋を渡りましたが、家族に迎えてからずっと飼い主さんのご家族を幸せにし続けてくれました。壁に飾られた写真の数がそれを物語っていますね。
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現在、ケンジとの楽しかった思い出と一緒に暮らしているという飼い主さん。最後に保護犬の里親となったことへの率直なご意見として次のように語ってくださいました。
「愛すべき守るべき存在があることがどんなに幸せなことか、ケンジは教えてくれました。儚くも処分されてしまっていたであろう小さな命が、こんなにも人を幸せにし、奇跡をもたらすことを沢山の方に知って欲しいです」
そうケンジの存在そのものが奇跡だと語ってくれた飼い主さんに、沢山の笑顔で幸せを届けてくれたケンジなのでした！
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