アメリカでは保護犬が当たり前?やんちゃなニューヨーカーのフィリヨンカちゃん

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第41回はなんとアメリカからのエントリー!@fichan_chanさん家のフィリヨンカちゃんです!ついに保護犬のわんこ企画も海外進出です!今回はせっかくですので日本とは違うアメリカの保護犬事情も少し触れたいと思います。

 

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フィリヨンカちゃんはニューヨーク在住の推定2歳の女の子。テキサス州のダラスで野良犬だったところを保護されました。母と姉妹2匹と一緒だったため保護するのに苦労したそうです。

飼い主さんは友人が保護犬のボランティア活動しているのをきっかけに保護犬の存在を知り、感銘を受けた飼い主さんはご夫婦で友人と同じ団体で一時預かりのボランティアを始めました。

その団体は「Badass Brooklyn Animal Rescue」というニューヨークのブルックリンを中心に活動している団体で、飼い主さんがボランティアを開始する際に審査があり、団体の方が犬を2匹連れてご自宅を訪れ、室内全てをチェックされたそうです。事前に自宅チェックをするというのは日本に限らずアメリカでも実施するんですね。

 

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飼い主さんが保護犬を選択したのは、周りも保護犬を迎えてる人が多く、自然と保護犬を迎えるのが当たり前の事だと思っていたそうです。よく行く公園にも元保護犬が多いとのこと。早く日本もこうなって欲しいですね!

フィリヨンカちゃんとの出会いは所属している団体を通じてで、フィリヨンカちゃんの姉妹を一時預かりしていたので何かの縁と思い決めたそうです。違うボランティアさんに預かられていたので人には慣れていたようで、フィリヨンカちゃんが飼い主さん宅に慣れるのに時間はかからなかったそう。しかし男性が苦手で旦那様に対しては少しよそよそしかったそうです。

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