多数の助命嘆願で救われた命。7年の野良~保護期間を経て、帰る家を見つけた「さん」

譲渡条件に玄関のデッキ部分を格子で囲って欲しいという要望があり、プチリフォームまでした飼い主さん。さんは用心深い性格なので脱走したら二度と保護できないと言われ、気を付けていました。

しかし迎えて10日後くらいに脱走!二度と戻ってこないかと不安でいっぱいでしたが、その日の夜に自分から帰ってきてくれました。その後は自分で自分の居場所を決めたのか逃亡しようとはしなくなりました。

 
 
 
 
 
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今ではこの通り!自分の居場所(飼い主さんのベッド)で寛げるほど、すっかり家族の一員となりました♪

さんは家族になってから、飼い主さんと一緒に毎週車に乗ってお出かけするように。

 
 
 
 
 
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海を渡り淡路島で芝生の上から大きな海を眺めたり、

 
 
 
 
 
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夏には川遊びに行き、川の中で伏せて大きなため息をつくのが定番なんだとか♪

 
 
 
 
 
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そして去年の4月には生まれ育った公園に里帰りも。当時可愛がってくれた方々にもお会いできたようで、忘れがたい1日になりました♪

 
 
 
 
 
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もちろん週末のお出かけだけじゃなく、散歩も欠かしません。散歩を催促する時の表情も可愛いですね♪飼い主さんも朝夕1時間の「さん」との散歩のおかげで規則正しい生活ができているそうです。

保護犬だった「さん」や先代犬「はな」の里親となったことで、保護団体のスタッフさんと交流を持てたことで色々教わることができたという飼い主さん。

「『犬を飼う』ではなく『犬と暮らす』ということの意味がわかりました。保護犬という存在はそのまま生活の一部です」

そう語ってくれた飼い主さんと一緒に、今日も笑顔で日課である散歩を楽しむ「さん」なのでした!

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