ペット防災の重要性を考えよう!飼い主が平常時に行うべき10の対策

7年前の今日、3月11日東日本大震災が起こりました。この未曾有の災害により沢山の犠牲者と共に多くのペットも犠牲になっています。平成25年に環境省が公表した「東日本大震災における被災動物対応記録集」によると、報告があった限りで約3,100頭の犬が死亡し、猫については登録制がないため把握が全くできていません。おそらく公表数字の数倍の被害があったと考えられます。

また直接的な死亡被害だけではなく、避難の際に飼い主と離れ離れになってしまい放浪してしまったペットや、飼い主が被災したために飼養を続けることが困難となり手放さなければならないケースも多くありました。

東日本大震災をきっかけに災害時におけるペットの対策に係る法整備も進んでいますが、まずは飼い主による自助が基本となります。改めて万が一に備えができているか確認してみてはいかがでしょうか。

以下、環境省が今年作成した「人とペットの災害対策ガイドライン」が定める飼い主が行うべき対策を抜粋します。

平常時

・ 住まいや飼養場所の防災対策
・ ペットのしつけと健康管理
・ 不妊・去勢処置
・ ペットが行方不明にならないための対策(鑑札、迷子札、マイクロチップ等による所有者明示)
・ ペット用の避難用品や備蓄品の確保
・ 避難所や避難ルートの確認等の準備
・ 避難所以外の避難先やペットの預け先の確保
・ 飼い主同士の共助のためのコミュニケーションと良好な関係の構築
・ 避難訓練への参加と家族単位の避難訓練(シミュレーション)の実施
・ 携行できるペット情報のまとめ(治療記録、ワクチン接種歴など)

災害時

・ 人とペットの安全確保
・ 避難が必要な際のペットとの同行避難
・ 避難所や応急仮設住宅におけるペットの適正飼養(飼養マナーの遵守と衛生管理、ペットの健康と安全の確保等)

いつか必ず起きる災害に備えて、万全を期して家族であるペットを守りましょう。

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