保護団体と学生モデルがコラボ?大学生が制作した動物愛護啓発カレンダーとは

動物愛護、動物福祉に関心がある方はどんな人たちでしょうか。あくまで一例ですが犬猫さがしをご覧いただいている方の属性を調べてみました。

ご覧いただいたように40代を中心に山形になっており、10代〜20代前半の若年層はまだまだ関心が低い傾向があると考えられます。

しかし若年層にも少なからず高い関心を持ち活動している方もいます。今回、大学生が「自分たちにできることを」という思いで制作した動物愛護の啓発カレンダーをご紹介します。

動物愛護サークルtoutouとは

カレンダーを制作した動物愛護サークルtoutouは2013年度に設立された明治大学公認の動物愛護サークル。犬の殺処分問題をテーマに都心近郊の保護団体を訪問して行う動物のお世話ボランティア活動や、学園祭で公益財団法人動物環境・福祉協会Eva理事長の杉本 彩氏ら有識者を招いた講演会を開催したりと啓発活動にも力を注いできた団体です。

どんな啓発カレンダーなのか

カレンダーは東京都・神奈川県で活動している保護団体の代表犬と学生モデルがコラボした写真と各団体の一言インタビューで構成されており、動物愛護に関心が高くない人も手に取りやすく、かつ殺処分の実態や保護団体の認知に繋がるようにと考えられた内容です。カレンダーの中身の一部をご紹介します。写真もとてもクオリティが高く本格的ですね!


制作期間は実に足掛け3年。制作過程で苦労した点について代表の片岡亮氏曰く「まず日々の活動で忙しい保護団体さんに出演いただくこと自体難しかったです。また承諾をいただいてスケジュール調整しても当日緊急でレスキュー活動が入ってしまうことも。当然保護活動が一番大切なので、結果的に撮影が終わるのに1年半かかってしまいました」とのこと。

カレンダーは300部制作し、制作費用にかかった数十万円も彼らが持ち出しあったそうで、大学生にとって(社会人にとってもですが)数十万円は非常に高額ですが「自分たちの集大成として、どうしても形にしたかった」という思いで制作に踏み切ったそうです。

現在カレンダーは一部1,500円(税抜価格/送料別)で団体サイトにて販売中で、売り上げは制作にかかった費用に充てるとのこと。ただ片岡氏は「買っていただけるに越したことはないですが、手に取っていただくことが一番です」と目的はあくまで啓蒙なので購入が難しい場合もお声がけいただきたいと語ってくれました。

カレンダーは2018年4月からのものですので、興味のある方はこちらからお問い合わせください。


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