「長く一緒にいたい」飼い主さんがシニア保護犬グウィンのために取った行動に感動

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第51回は@mintmintmilkteさん家の「グウィン」こと、グウィンアプニーズです。かっこいい名前ですね!

 
 
 
 
 
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グウィンは東京都在住、推定15歳の男の子。推定10歳の頃にダンボールに捨てられていたところを川越市保健所が収容し、ドッグレスキュー JAPAN ANIMAL NETWORKさんに保護されました。老犬となって捨てられてしまったんですかね。。。

子どもの頃から犬が大好きで、自分の責任で飼う時は保護犬と思っていた飼い主さん。一人暮らしを始めてから初代の子はブリーダーからの子でしたが、その子が虹の橋を渡った後にインターネットで保護犬を探し、初代と同じアメリカン・コッカー・スパニエルのフィオリンを家族に迎えました。一人暮らしだったため譲渡条件が合わず、かなり断られてようやく見つけた子でした。

しかし迎えた当初からフィオリンは身体が弱く、1年半という短い期間で虹の橋を渡ってしまいました。直ぐに次の子を迎えるのは前の子に悪いという気持ちが以前はあったそうですが、自分が新しい子を迎えたらその分また一匹保護団体が引き出せて救われる。そう思った飼い主さんは次の子を迎えることにしました。それがグウィンです。

家にはじめて来た時のグウィンの様子(大あくび中)

少しでも長く一緒に暮らしたい。そう考えていた飼い主さんはアメコカと同じく好きな犬種だったミニチュアピンシャーで、年齢上限を10歳までという条件で探しました。すると探し始めた途端、フィオリンを譲渡してもらったドッグレスキューさんが丁度タイミングよく保護したことをHPで知りました。

しかしグウィンの推定年齢は条件ギリギリの10歳。少しでも長く一緒に暮らしたい飼い主さんは相当悩んだそうです。悩んだ結果、運命的なタイミングとギリギリとはいえ自分で設定した条件であることから家族に迎えると決めました。

グウィン用に用意したクッションも気に入ったようでひと安心!

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