新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪」
第89回は東京都在住の@kenjilovekenjiさん家のケンジです。
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ケンジは今年の6月、あと5日で13才の誕生日を迎えるという日に虹の橋を渡った男の子です。今回は追悼の意を込めて、ケンジの素晴らしい犬生を振り返りたいと思います。
ケンジと飼い主さんの出会いは2006年。多くの犬が殺処分される中で、少しでも助けてあげたいという思いから保護犬を家族に迎えることにした飼い主さん。インターネットで検索し、里親募集掲示板のいつでも里親募集中にたどり着き、その中でまだ子犬だった頃のケンジと出会いました。
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上の写真は生後2ヶ月の頃のケンジです。最高に可愛いですね！当時はお顔が黒かったんですね。ケンジはきょうだい5匹で茨城県の保健所に収容され、殺処分寸前だったそう。その状況から保護し、掲示板に掲載していた団体はNPO法人しっぽのなかまさんで、飼い主さんはケンジに会いに譲渡会に足を運びました。
譲渡会には大型犬になりそうなだったからか、きょうだい5匹の中でケンジだけが残っていました。大型犬を希望していた飼い主さんはご自身の年齢を鑑み、大型犬を子犬から育てるのはこれが最後だろうと考え、ケンジを家族に迎えることにしました。
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上の写真が実際に掲示板に掲載されていた時のケンジです。この写真が全ての始まりだったんですね。
まだ幼く無邪気な子犬だったケンジは新しい環境に慣れるのも早く、何をしても可愛かったとのこと。
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寝ている姿も可愛いですね♪2枚目にある11年後の姿と比較すると毛並みが全然変わってますが、この変化もミックス犬の魅力のひとつですよね。
こうして家族に迎えられたケンジの飼い主さん家での幸せな生活が始まりました。
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