少しでも多くの幸せを。売れ残って引き取り屋に行くところを保護された、元保護犬の幸多

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する「今週の保護犬のわんこ♪

第108回は兵庫県在住の@h.utsumi.kodaさん家の幸多(こうだ)です。

 
 
 
 
 
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幸多は5歳のトイプードルの男の子です。元々はペットショップにいた子で、大きくなり過ぎて売れず、値下げしても売れ残ったことで引き取り屋に引き取られそうになったところを保護されました。

飼い主さんは小さい頃からご家族が拾ってきた犬など飼育経験があり、保護犬が身近な環境でした。そして保護犬猫のニュースを目にするにつけ、犬を飼うなら保護犬をと考えていたそうです。

 
 
 
 
 
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子育てもひと段落し、引っ越した先がペット可のマンションだったこともあり、犬を飼おうと思った飼い主さん。娘さんがジモティの里親募集を見てある子に一目ぼれしました。それが幸多でした。

幸多を保護していたのは保護団体「命をつなぐ 縁 enishi 華club」さん。問い合わせたところ、小さな子どもがいるか、ペットを飼う環境はあるかなど幾つかの審査があったそう。飼育環境の確認のために保護団体の代表の方が家まで来て確認し、無事譲渡され幸多を家族に迎えることとなりました。

 
 
 
 
 
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しかし家の中でゲージから出すと、半年間もペットショップのショーケースの中にいた影響なのか、幸多はどうしていいかわからずパニック状態に。抱くのも大変で、頭を撫でてあげることもできなかったそうです。

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