ビビりな所があるアルは、3歳を過ぎた今でも苦手な場所や知らない人には怯えることもあるそうですが、それでもトレーニングを経て乗り越えたことも多いそう。
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上の写真はマナーチャレンジテスト初級に合格した時の様子。ややどや顔な気がするのは気のせいでしょうか(笑)
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マナーだけではなく色んな技も身に付けたアル。写真を撮るときに役立つような、前足を乗せて待てをするポーズを覚えたり、
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こんな高等な宴会芸(?)も覚えました!日常で必要な技ではないものの、人とのコミュニケーションに大いに役立つんだとか!おかげでおやつを沢山もらうことができるそうです♪
飼い主さんにとっても犬友達が増えたりドッグイベントに参加したりと世界が広がり、そしてなによりアルとのコミュニケーションが増えるトレーニング自体が日々の楽しみになりました。
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ドッグランやご近所で一緒に遊ぶお友達ができたり、得意な穴掘りに夢中になったりと、伸び伸びと幸せに暮らしているアル。そんなアルとの暮らしの中で、飼い主さんは3年前まではあまり知らなかった保護団体さんや保護活動にも目が向くようになったそう。
やりきれない気持ちになることもありつつも、寄付であったり迷子犬探しなど飼い主さんもできることを取り組まれているそうです。
「保護犬とは人の手によって作られた存在。ならばその原因を正すのも人であり、官民問わず人々が協力し合い、動物の問題で声を荒げる日がなくなることを願っています」と飼い主さん。みんなができることを持ち寄れば、きっとその日は来ると思います!
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これまでチコとアル。2匹の雑種犬の保護犬と暮らしてきた飼い主さん。保護犬、特に雑種犬について次のように語ってくださいました。
「保護犬を迎えることが一過性の流行りではなく、当たり前の世の中になってくれればいいな、雑種犬の魅力にたくさんの人が気づいてくれたらいいなといつも思ってます」
雑種犬は魅力がたくさん!と語ってくれた飼い主さん。そんな飼い主さんとまだまだ散歩がしたくて、リードを伸び伸びしながら帰宅拒否をするアルなのでした!
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