「自分たちにできることを」その思いに救われた、個性派揃いな元保護犬たち

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する「今週の保護犬のわんこ♪

第111回は京都府在住の@pona.ikさん家のポンア、テイダー、ブレイブ、アオバの4わんこです。

 
 
 
 
 
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飼い主さんが保護犬を知ったきっかけはブリーダーが飼育放棄した子をたまたま見かけて家族に迎え、すでに発症していた病気のせいで5年間しか一緒暮らせなかった先代犬でした。

先代犬を亡くして数年後、「もしかしたら同じような境遇の子がいるかもしれない」と思い調べてみると保護犬と呼ばれる子が沢山いることを知り、家族に迎えるなら保護犬をと思い、最初に家族になったのがポンアでした。

 
 
 
 
 
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ポンアは推定7歳の女の子。沖縄県の離島で保健所に収容された子でした。

里親募集サイトでポンアが掲載しているのを見つけた飼い主さん。お見合いをした際に散歩をしてみたところ全く違和感なく一緒に歩いてくれる姿、そしてまだ当時小さかった娘さんとも仲良くしてくれそうな姿を見て家族に迎えることを決めました。

 
 
 
 
 
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ポンアを家族に迎えて約半年後、ポンアを保護していた団体さんから「ポンアが受け入れてくれそうな子がいる」と連絡が入りました。それがポンアと同じ離島出身で推定3歳の男の子、テイダーでした。

実はポンアはあまり他の犬と仲良くできない性格だったのですが、実際に会わせてみると良い雰囲気だったのでテイダーも家族に迎えることにしました。性格を見極めて合いそうだとわかる保護団体さんに感服しますね。

 
 
 
 
 
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なかなか他の犬には心を開かなかったポンアですが、テイダーとはこの通り!仲良しを通り越してラブラブにしか見えないですね♪

テイダーを家族に迎えて約1年数ヶ月後、飼い主さんの目に保健所で命の期限を付けられてしまった子が目に留まりました。それがブレイブです。

 
 
 
 
 
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ブレイブは推定5歳の男の子。元々はおそらく狩猟犬として飼われていたようですが、遺棄されてしまったのか、山の中で保護され鹿児島県の保健所に収容されていました。

ブレイブの命の期限を知った飼い主さん。いても立ってもいられず鹿児島県で保護活動をされている動物愛護団体くるみの森さんのお力を借りて、ブレイブを空輸していただき家族へと迎え入れました。

写真だけ見て「この子なら大丈夫、家族になれる」と直感を信じての決断。その勇気ある決断がブレイブの命を救ったんですね。

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