人が怖かった保護犬コッペを笑顔に変えた、里親さんが思う「保護犬を迎える為に大切な事」

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第65回は神奈川県在住の@mieko_sasumosu39さん家のコッペです。

 
 
 
 
 
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mieko_iikawaさん(@mieko_sasumosu39)がシェアした投稿

コッペは推定1歳、チワプーの女の子。可愛い以外の感想が思いつかない程のキュートさ!コッペは多頭飼育の崩壊現場からレスキューされ、わんにゃん ENISHI -縁-さんに保護されていました。

飼い主さんが里親になりたいと思ったきっかけは先住犬、ミニシュナのサスケ(下の写真)と出会ったペットショップでした。このペットショップは数ヵ月後にはなくなってしまい、飼い主さんはこのペットショップの無責任さに違和感を感じ、生体販売について調べていくうちに保護活動にも詳しくなり、いつかは里親になりたいと思うようになったそうです。

 
 
 
 
 
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mieko_iikawaさん(@mieko_sasumosu39)がシェアした投稿

その後色々行動していく中で去年の夏、ペットサロンの前に置き去りにされたワンコやその子を保護した方など、素敵な出会いを通じ里親への思いが動き出した飼い主さん。

しかし保護団体によっては譲渡条件が厳しく、なかなか働きながらでは難しく諦めかけたこともあったそう。そんなある日、Instagramで遂にコッペとの運命的な出会いをします。

 
 
 
 
 
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Rie Hagiwaraさん(@rie.hagi)がシェアした投稿

たまたま目にしたのはコッペの預かりボランティアをされている方の投稿。そこに写っているコッペを見てご家族全員が「この子!」とビビッと来てすぐさま連絡を取り、会いにいったそうです。

当時のコッペはその愛くるしい表情からは伝わりづらいですが、人間が怖く、外の世界も知らなかったため散歩も行けない子でした。トライアルを終え、家族の一員に迎えた後もベッドやソファーの下にすぐ潜って出てこない子だったそう。

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