ちょっとした物音でもブルブル震えていたゆきちゃん。どうやって家に慣れたのか飼い主さんが教えてくれました。その秘訣はズバリ!放置すること!でした。ゆきちゃんが自ら近寄ってくるまでは我慢したそうです。以前飼っていた子の匂いが残っているのか、あちこちクンクンしているうちに慣れてくれました。
家に慣れたゆきちゃんはお父さん(飼い主さんの旦那様)が大好きで、出張などで不在の時はお父さんが使っている座布団やクッションで寝ているそうです。家に居る時は目一杯可愛がってもらっています!
一緒に寝転びながら、お腹ナデナデしてもらったり、
美味しそうなものを横取りしようとして失敗したり、
意地悪されると、たまにはゆきちゃんも反撃に出ます(笑)
ビビりな性格でしたが、今では大好きな「散歩」と聞くとリードを付ける前からグルグルして、行く前にはゼーゼーしちゃうくらいすっかり元気な子になりました!飼い主さんにとってもゆきちゃんはとても大切な存在。旦那様は出張が多く、震災後の心細い時や余震の恐怖感もゆきちゃんが一緒に居てくれるだけで助けられたそうです。
「保護犬でも立派な血統の犬でも大切な存在に変わりはない」
そう語ってくれた大好きな飼い主さんと旦那様に今日も目一杯甘えるゆきちゃんでした!
- 1
- 2