「主人からの最後のプレゼント」里親に寄り添い、楽しい思い出をくれる成犬保護犬のライム

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第97回は鹿児島県在住の@_palu_315さん家のライムです。

ライムは推定3歳の男の子。街中で彷徨っているところを愛護センターに保護されました。センターの職員さんによるととても人懐っこくおそらく飼われていた子だったようです。

飼い主さんが保護犬の存在を知るきっかけとなったのはお姉さんだったそう。お姉さんは猫を飼っており、譲渡会で引き取った保護猫でした。飼い主さんが犬を飼いたいという話をしている中で必然的に保護犬という選択肢が出てきました。

早速地元にある鹿児島県動物愛護センターに見学に行くことに。そこで飼い主さんが目にしたのは、沢山のワンコ達がお迎えを待っている姿でした。それを見た飼い主さん、絶対に保護犬にする!と決めたそうです。

沢山のワンコ達の中で一際人懐っこく、尻尾を振って出迎えてくれている子を発見!それがライムでした。

可愛い愛玩犬より少し強面な子が好きだった飼い主さんはライムのちょっと強面な見た目とは裏腹な穏やかな内面のギャップに惹かれ、ライムを家族に迎え入れることにしました。

迎える準備をしながらすごくワクワクしていたという飼い主さん、ライムも人懐っこい性格が功を奏し、家にもすぐ慣れてくれ、飼い主さんとライムの新しい生活が始まりました。

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