一緒に過ごす時間はかけがえがないもの。里親の病気療養からの復帰に一大貢献した元保護犬のロデム

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第98回は東京都在住の@amihaneさん家のロデムです。

ロデムは推定12歳半、日本スピッツの男の子。出自は全く不明で岐阜県にて個人で保護活動されている方が保護した子です。保護された頃は毛並みも絡まっており、健康状態も良くない、散歩や躾もなされていない状態だったそうです。

飼い主さんはロデムを迎えるまで犬の飼育経験はなく、フェレットや交通事故にあった保護猫を飼っていたそう。その子たちも亡くなり、飼い主さんも病気療養で自宅にいる時間が長かった頃に、外に出るきっかけになればと犬の飼育を考えるようになりました。

 
 
 
 
 
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保護猫を迎えた経験から犬も里親になれないかとインターネットで探し、幾つかのサイトを巡り里親募集サイト「いつでも里親募集中」にたどり着きました。

奥様が幼少期の頃にスピッツを飼いたいと思っていたということもあり、スピッツで検索したところ見つけたのがロデムでした。

 
 
 
 
 
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ロデムの保護されていたのは岐阜県。飼い主さんのお住まいの東京からは距離がありましたが、里親希望を打診しお見合いを実施することに。初めて会った時は絡まった毛並みを整えるために短く刈り込まれ、犬種の判別もつかない状態でした。それでも愛嬌は抜群で、奥様が抱っこしたところ、そのまま付いてこようとしたそうです。

その後トライアルを実施し、無事そのまま家族に迎え入れることができました。

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