飼い主さんはすぐに躾を指導してくれる先生を探し、家族ともども教えてもらったり幼稚園に通わせました。結果、幸多は環境にも人にも慣れ、とてもいい子に育ちました!
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幸多はご覧の通り大きめのトイプードル。すぐにご近所さんにも覚えてもらえ、「こーちゃん」と呼ばれ可愛がられているそう。お散歩の時間がちょうど隣の保育園の登園時間に重なるので、毎朝小さい子どもたちに挨拶して触られているそうです。
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保育園の子どもからこんなお手紙をもらったことも。2枚目の写真に書いている「あさまっててくれてありがとう」という言葉からも幸せな情景が浮かびますね♪
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他にも毎朝会う病院に通ってらっしゃるご老夫婦からもとても可愛がってもらったりと、引っ越して間もない飼い主さんも、幸多のおかげですぐに知り合いができました。
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過去に辛いこともあった分、幸多の幸せを第一に考えるようになり家族みんなが優しくなったと飼い主さん。かけがえのない愛しい存在となった元保護犬の幸多について、飼い主さんは次のように語ってくださいました。
「幸多という名前は幸せになってほしくて名付けましたが、私たちの方がたくさん幸せをもらっています。このような経験を皆さんにも知ってほしいと思います」
幸多のおかげで幸せになり、保護犬猫について周りの方にもっと知って欲しいと思うようになった飼い主さんに、大好きなイチゴが食べたいと猛アピールする幸多なのでした!
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