成犬の保護犬を家族に迎えた里親さんが考える、「新しい発見を楽しむ」ことの大切さ

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第67回は静岡県在住の@chiiiiiiiimaさん家のツナです。

 
 
 
 
 
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ツナは現在推定3歳の女の子。推定2歳の頃に現在の飼い主さんの家族になりました。元々はある家庭の子として飼われていましたが、その家庭のご夫婦が離婚し1人で面倒が見切れず、個人で保護活動をされている方のもとに持ち込まれたそうです。

飼い主さんは子どもの頃から中型・大型犬に囲まれて育ったそうで、大きな犬の扱いは英才教育(?)を受けていたとのこと。保護犬の存在を知ったのは小学生の時。小さいながらも何もできず苦しく感じて泣いたのを覚えているそうです。少しでも何かをしたいと思い、少ないお小遣いを募金したことも。素晴らしい!

そんな飼い主さん。ツナと出会う前には先住犬となるピットブルのカルビと暮らしていました。

 
 
 
 
 
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カルビのこの表情を見ただけで、どれだけ飼い主さんに愛されているかがわかりますね(笑)

ツナと飼い主さんの出会いは地元の掲示板サイト「ジモティー」の里親募集コーナーでした。貰われにくいピットブルや土佐犬を保健所から引き出している、個人で保護活動されている方が掲載されていました。

 
 
 
 
 
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初めてツナに触れた時、目を瞑り尻尾を丸めたり、頭に触ろうと腕を上げると逃げ出したりと、以前の飼い主から酷い扱いを受けていたと思われる仕草が多かったそう。それでも愛情に飢えていたのか、名前を呼ばれるだけで大喜びするツナを見て「この子を幸せにしたい」と思い、飼い主さんは家族に迎えることにしました。

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