新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する「今週の保護犬のわんこ♪」
第115回は沖縄県在住の@akira.uechiさん家のピピです。
ピピは2歳、ミックスの女の子。愛護センターに保護された母犬が出産した子で、NPO法人ワン’sパートナーの会さんに保護されました。
保護されていた頃のピピ（写真手前の子）。四姉妹の次女だったそう
飼い主さんが保護犬に関心を持ったのは親族の方が里親になり、保護犬を飼う事になったことがきっかけでした。
飼い主さんが保護犬に関心をもつきっかけをくれた姪っ子さんの愛犬まるにぃ
まるにぃの可愛さや犬との暮らしの素晴らしさを体験した飼い主さん。自分たちも保護犬を家族に迎えたいと考え、譲渡会の見学に行くことに。
何度か参加した譲渡会で色んなワンコと出会いながら、まるにぃと仲良くできる子をと思い目に留まったのがまだ生後5ヶ月のピピでした。
初対面のピピとまるにぃ。まだちょっとお互いに緊張してますね
トライアルをして問題がなければ正式譲渡となりますが、飼い主さんはトライアルの前にきちんとまるにぃともお見合いをし、相性を確認したそう。相性の確認はとても大事ですね！
まるにぃとの相性も大丈夫そうということでトライアル期間に。これまで犬の飼育経験がなかった飼い主さん。はじめは朝夕の散歩などライフスタイルが大きく変わり大変だったそう。しかし1ヶ月のトライアル期間の間に飼い主さんもピピも新しい生活にも慣れて、無事トライアルを終え家族に迎え入れることができました。
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