こうしてチャコちゃんを家に迎えることになりましたが、保護団体さんは遠方にも関わらず飼い主さんの家まで来て、住環境やご家族の意思を確認し、引き取ることについての注意事項なども丁寧に説明をされたそうです。今はそれが譲渡では当たり前ということだとわかったそうですが、当時は驚かれたそうです。決して悪い驚きではなく、一度悲しい思いをした子に二度も同じ思いをさせないという強い気持ちが伝わってきたそうです。
今ではチャコちゃんはとても活発な子に育ち、公園で走り回りボール遊びをしたり、最近はフリスビーにも挑戦中とのこと!夏場は近くの川で30分程度泳ぐのが日課で、自分から飛び込めちゃうそうです!下の写真はボール遊びの様子の写真ですが、すごい跳躍力です!
チャコちゃんは人懐っこくて陽気な性格のため、犬にも人にもとても友好的で飼い主さんも沢山の犬友達ができたそうです。写真からも犬懐っこさが滲み出てますね♪
チャコちゃんはいつも飼い主さんご夫婦を笑わせてくれ和ませてくれる存在で、周りを思わず笑顔にさせちゃうような優しいワンコであることが一番の自慢であり、宝物とのこと。
飼い主さんは今ではチャコちゃんが保護犬だったことを意識することはないそうです。出生の事情がどうであれ、保護犬だからしつけが難しいということもなく、何の問題もなく暮らしているからだそうです。だからこそ「もしチャコ以外に犬を迎えることになったとしても、次も保護犬を迎えたい」と考えているそうです♪
特別じゃなくてもいい。毎日を楽しく過ごしてもらいたい。
そう語る飼い主さんに今日も陽気な笑顔で応えるチャコちゃんでした!
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