落ち着いた子だったウォルフちゃんはとっても大人しく飼いやすい一方で、最初の頃は感情表現があまりなく、飼い主さんも「よくわかんない」と思っていたそうです。しかしある雷が激しく鳴っている日、ウォルフちゃんも雷が苦手だったようでご夫婦の寝室に招き入れたらすごく甘えるようになったとのこと。自分を守ってくれる家族だと理解し心を開いてくれたんですね♪ 心を開いたウォルフちゃんは引き続き落ち着いた子ですが、時々イタズラしたり猟犬の血が騒ぐことも。
むしゃくしゃすると怒られるのをわかってるのにゴミ箱の中身を散らかしたり、
散歩に行くとカラスをじっと見つめて飼い主さんをヒヤヒヤさせることも。そして走り出すとやっぱりめちゃくちゃ速い!
時々猟犬の血が騒ぐこともありますが、ウォルフちゃんは自分から唸ったり歯をむくような事はしない優しい子。お姉さんという自覚もあるのか、飼い主さんのお子さんを守ってくれているそうです。
ウォルフちゃんは成犬になってから家族となりましたが、飼い主さん曰く成犬からの飼育はとても飼いやすく、子犬だけじゃなく成犬にも目を向けて欲しいとのこと。成犬だってウォルフちゃんみたいに可愛くて飼いやすい子いっぱいいますからね!
「保護して助けたけど、よく考えたら私たちが心を癒され助けられている」
そう語ってくれた飼い主さんの大切な家族として、今日もその笑顔で癒してくれるウォルフちゃんでした!
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