目がほとんど見えなくても元気に馳け廻る、黄色いリボンをつけた元保護犬にっちゃん

にっちゃんを家族に迎えた当初はお留守番ができず毎日大泣きし、ご近所さんにも迷惑をかけてしまったとのこと。目が見えない分近くに誰かがいないと不安だったんでしょうね。家族で「しつけ本とは違うけどこの子には外出する時はちゃんと話そう、言葉を教えよう。うちのやり方で育てよう」と話し合ったそうです。

しばらくは後追いして泣いてばっかりだったのでリュックに入れながら家事していたそうです。人間の赤ちゃんと同じですね♪

 

norigoさん(@norigo71)がシェアした投稿

そんなにっちゃんもすっかり成犬になった今、目がほとんど見えないハンデがあるとは思えない元気な子に成長しました。

 

norigoさん(@nippe1107)がシェアした投稿

「雪、うめぇ〜!!」と言いながら新雪を食べながら走ったり、

 

norigoさん(@nippe1107)がシェアした投稿

投げた棒を見つけるゲームもできるように!見つけてはしゃいでる様子が可愛い!以前は見つけられず諦めて尻尾下げてしょんぼりしていたそうです。この日の飼い主さんの感動は計り知れませんね。

 

norigoさん(@nippe1107)がシェアした投稿

元気に育ったにっちゃんですが、目が見えないせいか警戒心が強く飼い主さんたちでも噛んでしまうことも。その為に散歩中は黄色いリボンをつけています。これはイエロードッグプロジェクトという取り組みで、様々な事情でそっとしておいて欲しいワンコであることを示すものです。もし見かけたら皆さんも道を空けて離れてあげてくださいね♪

「にっちゃんは命の大切さ、コミュニケーションの大切さを教えてくれました。大きな大きな存在です」

そう語ってくれた飼い主さんに、大きくなった今でも抱っこを求める寂しがり屋なにっちゃんでした!

 

norigoさん(@nippe1107)がシェアした投稿

シェアで「犬猫さがし」を支援!