別の犬を飼うという理由で保護犬に。悲しい瞳がキラキラ瞳になったチョコと里親の出会い

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第82回は岡山県在住の@choco151025さん家のチョコです。

 
 
 
 
 
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チョコはシーズーとコーギーのミックス犬、7歳の男の子です。チョコは元々家庭犬でしたが前の飼い主が転勤になったという理由で里親募集に出された子です。

転勤という理由でも全く納得できるものではありませんが、実際は結婚を機に他の犬を飼うというのが本当の理由だったとのこと。こういう飼い主がペットを飼えない社会にしたいですね!

 
 
 
 
 
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飼い主さんは実家にいた頃に保護した子犬を育ててたこともあり、大人になった時に保護犬を飼おうと考えていたそう。旦那様(当時は彼氏)も同じ考えだったのでジモティーの里親募集で探すことにしました。

するとそこに悲しそうな目をしたわんこを発見しました。それがチョコでした。

里親募集に掲載されていたチョコ

「この悲しそうな瞳をした子を私達が幸せにする!」そう思いチョコを家族に迎えることにしました。

チョコは家庭犬でしたが、市に登録もされておらず、狂犬病の予防注射やノミ・ダニの薬も飲まされていない、トリミングも2年間もされていないというネグレクト状態でした。さらに構って欲しくて爪を音を立てて噛み切るという自傷癖まであったそう。

こんな状態で飼っていた前の飼い主が、また別の犬を飼おうとしている。今でも旦那様は前の飼い主への怒りが消えていないと仰るのは当然です。

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