保護犬啓発活動の礎に。保護犬の悲しいイメージを払拭した、きなことの出会い

きなこは引き取って車に乗せた時は兄妹と別れて悲しかったのか、しばらく鳴いていたそうですが、家に着いた瞬間から「この家の子」になり初日からご飯ももりもり食べて、家中を探検してグーグーとよく寝ていたそうです。

 
 
 
 
 
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まだパピーだった頃の様子。飼い主さんの家に着くとまさかのライバルが!果敢に戦いを挑んでます♪飼い主さん曰く、きなこは基本的にビビりで小心者なんだそうですが、時には大胆で勇敢とのこと。幼い頃からその片鱗が垣間見れますね♪

 
 
 
 
 
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その後きなこは身体も心も健康でしっかりした子に育ち、自分の思いを伝えるだけでなく、相手を思いやれるような優しい子になりました。

驚くことに飼い主さんの家にはきなこがイタズラで傷つけた所が一箇所もないとのこと!何かを壊す時も飼い主さんが大事にしているものではなく、自分のおもちゃとか要らないものばかりなんだとか。まさしく相手が嫌がる、困ることをしないという思いやりに溢れた子ですね♪

 
 
 
 
 
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そして現在、飼い主さんは保護犬の啓発活動を行う「保護犬のわんこ」プロジェクトを立ち上げて、きなこも看板犬として大活躍中です。プロジェクトの「保護犬の問題をやさしく、明るく表現し伝える」という方針は、きなことの出会いの時に感じた元気で明るい印象が礎となっているそうです。

保護犬の啓発活動を推進する飼い主さんですが、普段きなこと接する中で保護犬だと意識することは全くないとのこと。きなこを家族に迎えて苦労したことは保護犬だからということはなく、犬を飼う人誰もが経験する苦労だと考えているそうです。同じ犬を家族に迎え入れるなら第一選択肢に保護犬を。私達も全く同じ想いです!

「きなこという命を家族に迎えた喜びを毎日いっぱいに感じています。かけがえのない存在であり、私たち夫婦にとっての全てです」

そう語ってくれた飼い主さんと一緒に啓発活動も頑張りながら、お休みに飼い主さんとお出かけするのが大好きなきなこなのでした!

 
 
 
 
 
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