パピーだったライムとシニア犬ザック。2匹の保護犬を迎えた里親さんが感じた「普通」とは

新しい家族に迎え入れられた保護犬を紹介する犬猫さがしと「保護犬のわんこ」プロジェクトさんの共同企画「今週の保護犬のわんこ♪

第69回は兵庫県在住、@pompadour28さん家のライムです。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

LimeLimeさん(@pompadour28)がシェアした投稿

ライムは8歳、ミックス犬の男の子。現在は兵庫県在住ですが元々は千葉県の動物愛護センターに収容されていました。たびたび登場してくれている保護犬界のビッグママ、ケープの子どもだと思われるとのこと。

今週の保護犬のわんこ♪ Vol.2「『伝説の野犬』のケープちゃん」

2018年1月9日

このふわふわの毛並み感。間違いなくケープの子ですね!

飼い主さんは先代犬と暮らしていた頃に、インターネットの普及に伴いそれまで表に出てこなかった殺処分や保護犬の実情を知り、次の子は保護犬をと決めていたそうです。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

LimeLimeさん(@pompadour28)がシェアした投稿

里親募集サイト「いつでも里親募集中」で保護犬を探したところ、無邪気な笑顔で走っている1匹の子犬を発見!それがライムでした。上の写真が子犬の頃のライムです。他の希望者も多かったというのも頷けます!

ライムの募集を出していたのは和歌山県のドッグトレーナーさんで、ライムのいた保護センターのボランティアをしているココニャン一家の縁結びさんからの委託で掲載していたそうです。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

LimeLimeさん(@pompadour28)がシェアした投稿

早速和歌山県まで会いに行き面談したところ、トレーナーさんが他のわんこを連れていたそう。飼い主さんがそのわんこ達と揉みくちゃになって戯れている様子を見て信頼を得たようで、無事ライムを家族に迎え入れることになりました。

人も犬も大好きな子犬だったライムはすんなり家にも慣れて、飼い主さんの気を引くためにスリッパを咥えて行ったりはしても齧ったりすることがない、とても良い子に育ってくれました。

それから数年経ち、ライムがすっかり大人になった頃。飼い主さんはもう1匹、新たな出会いを迎えました。

シェアで「犬猫さがし」を支援!