実は犬を飼うのが初めてで和音と出会うまでは犬が怖いと思っていた飼い主さん。最初は首輪をつけることもできず、犬の飼育経験のある旦那様に頼んでいたそうです。
和音はセンターにいた頃、一日5回散歩に連れていってもらっていたと聞いた飼い主さん。「私も5回行かなきゃ!」と毎日必死に散歩に連れて行っていたそう。
夏に入る頃に流石に5回は無理だと感じ現在は朝と夕方2回に落ち着きましたが、その期間で和音との心の交流を深められた貴重な時間となりました。
保護される前に怖い目にあったのか、杖を持った人を怖がって威嚇していましたが5年かけて怖くないよと教え乗り越え、今ではとても穏やかで人懐っこい優しい子に育ちました。
特に大好きなのはドライブ!センターの方に「ドライブで沢山楽しい場所に連れて行ってあげてください」と言われ実践していたら毎日車に乗ろうとするくらい大好きになったそうです。
きちんと散歩の仕方を共有してくれたり、楽しい犬生を送れるようアドバイスをくれたりと、とても親切で真摯な職員さんだったんでしょうね♪
飼い主さんは留守番させていてる間も和音のことが頭から離れず、お子さんも学校から帰ってくると真っ先に「幸せ~♡」と言いながら和音に抱きついてるそうです。
「和音はなくてはならない大きな大きな存在です。愛し愛される幸せをしみじみと感じています」
「家族になってくれてありがとう」と和音に感謝する飼い主さんに対し、幸せを噛みしめて笑顔いっぱいの和音なのでした!
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